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名古屋と札幌で活動している、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
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今日からシリーズで、「間接金融」と「直接金融」の違いについてお伝えしていきます。
今回は「間接金融」になります。今から金融投資を始める方、金融投資を始めて日の浅い方に見て頂きたいものになります。
「間接金融」の代表格とは
銀行などの金融機関になりますが、関係するのは以下の3つです。
・個人(資金を提供)
・銀行(金融機関)
・企業(資金を必要)
個人→ 銀行→ 企業 個人のお金が銀行を通じて企業に流れます。
つまり、銀行を通して「間接的」に企業へ流れることになります。
間接的にお金を融通するので、銀行は「金融」機関と呼ばれています。
「投資とは利益を見込んでお金を出すことである」と金融庁のHPで説明
こう考えると、個人が銀行にお金を預ける行為も投資といえます。
なぜならば、銀行から毎年「利子」という利益を得るからです。
今の普通預金の金利は、わずか0.001%なので、イメージがわきにくいですが、立派な投資行為になります。
そういうわけなので、株や不動産を買うのと同様、「銀行預金」も立派な投資行為ということになります。
銀行は個人から預かったお金を、企業に貸付し、利息を受け取ります。
これもまた、投資行為になります。
銀行が貸付をする際には、失敗のないよう、銀行は企業の「信用度」をチェックします。
以上になります。信用については、改めて詳しく説明したいと思います。
今回は、間接金融というのは個人と企業のお金の流通を金融機関(銀行)が仲介すると知って頂きたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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投稿者プロフィール

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名古屋市在住。個人を応援する30代の独立系FP。起業して5年目。
これまで1,000名以上のFP相談を受注。私自身「あの年齢の時に」「起業する前に」こんな情報を知っていたら、もっと早く確実に成果が出せたと思うことが沢山ありました。このブログでは、個人レベルで知っておくと役立つ、経済関係の時事ネタや家計・資産形成などについて、シンプルにかみ砕いてお伝えします。
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