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名古屋と札幌で活動している、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
https://note.com/masaya_osakabe/n/n4bbef3c72c14
今回は「投資の王道ともいえる分散投資とは」についてお伝えします。
「分散投資」にはリスクを小さくする効果があります
投資にはリスク(将来の不確実性の振れ幅)があります。
しかし、分散投資をすることで、このリスクを小さくすることができます。
投資の格言で言う「1つのカゴに卵を盛るな」ですね。
卵は一つの籠(かご)に盛るな | トウシル 楽天証券の投資情報メディア (rakuten-sec.net)
分散投資自体には、金融庁のホームページに以下の記載があります。
・資産の分散
・地域の分散
・時間の分散
資産の分散は、株式・債券・不動産などに分散することでリスクを軽減できます。
「分散投資」による運用は国も行っています
実際に、我々の年金を運用している独立行政法人のGPIFでは、このように運用されています。
・国内債券25%
・外国債券25%
・国内株式25%
・外国株式25%
基本ポートフォリオの考え方|年金積立金管理運用独立行政法人 (gpif.go.jp)
このような比率で、資産分散と地域分散を同時に行っています。
ちなみに、運用実績は以下の通りです。
2021年度の運用状況|年金積立金管理運用独立行政法人 (gpif.go.jp)
リーマンショックを経ても、しっかりとプラスが出ていますね。
例えば地域の分散に関しては、現状の円安の場合、資産の一部を円以外のユーロなどで保有することが、有効なリスク分散となります。
また、過度な分散投資は、リスクを軽減する反面、リターンも軽減してしまうのでご注意ください。
これは、成果が安定する分、リターンの上振れがなくなるという意味です。
FXや暗号資産は、リスクがある分、リターンの上振れもスゴいですよね。
これら以外の分散として、時間の分散があります。
これは金融庁が推奨している、つみたてNISAなどの「長期積立投資」の醍醐味となります。
つみたてNISA早わかりガイドブック : 金融庁 (fsa.go.jp)
今回は、ここまでになります。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
*投資は自己責任でお願い致します
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投稿者プロフィール
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名古屋市在住。個人を応援する30代の独立系FP。起業して6年目。
これまで1,500名以上のFP相談を受注。私自身「あの年齢の時に」「起業する前に」こんな情報を知っていたら、もっと早く確実に成果が出せたと思うことが沢山ありました。このブログでは、個人レベルで知っておくと役立つ、経済関係の時事ネタや家計・資産形成などについて、シンプルにかみ砕いてお伝えします。
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