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名古屋と札幌で活動している、独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
https://note.com/masaya_osakabe/n/n4bbef3c72c14
今回は、「複利とは人類のもっとも偉大な発明品」について解説します。
天才物理学者のアインシュタイン博士もこう言ってます。
投資に二の足を踏む人ほど知って欲しい真実
複利の本質を知ることが投資のモチベーションに
2022年現在、1,243億アメリカドルの資産を保有している方をご存知でしょうか?
日本円にして、約17兆4千億円(1ドル140円で計算)。
これほどの資産を持つ人物は、著名な投資家でもあるウォーレン・バフェット氏になります。
言わずと知れた、世界一の株式投資家です。
彼がなぜ、ここまで資産を増やすことができたかを調べていくと、11歳の時にオマハの図書館で
・複利
の本質を理解したからです。 彼はこう言っています。
「この1ドルは将来の1万ドルだ」
これが複利の考えになります。
つまり、1ドルを無駄にするということは、1万ドル失うのと同じことと考えるのです。
極端な考えではなく、複利の本質を理解した後では、そんなことは言えないと思います。
そして、彼はこのことを有言実行しました(バフェット氏の倹約ぶりは有名な話)。
彼の凄いところは、複利の効果について、身を持って我々に教えてくれたことです。
後は真似できるところから、実行あるのみですね。
長期投資における「複利」の効果
金融知識のひとつに「単利と複利」というものがあります。
投資の経験がないという方も「単利」「複利」という言葉は、聞いたことがあるのではないでしょうか。
どちらも利息の付き方を表しています。
「単利」は元本に対して、「複利」は元本と利息に対して、利息が付きます。
複利は、運用してついた利息に対してさらに利息がつき、それを繰り返していくのです。
当然、元本のみに対して利息が付く単利より複利のほうが有利になります。
また、複利は期間が長いほど効果が大きくなります。
なぜなら、少額のお金でも、運用期間が長ければ長いほど、お金がお金を生み出してくれるからです。
この図からもわかるように、複利効果は期間が長いほど大きくなります。
複利の効果を最大限に生かすためにも、頻繁に利益確定のための売買をしたりせず、自分のペースと目的に合わせて無理なく運用されることをお勧めします。
私も毎月、マイペースに続けています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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投稿者プロフィール
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名古屋市在住。個人を応援する30代の独立系FP。起業して6年目。
これまで1,500名以上のFP相談を受注。私自身「あの年齢の時に」「起業する前に」こんな情報を知っていたら、もっと早く確実に成果が出せたと思うことが沢山ありました。このブログでは、個人レベルで知っておくと役立つ、経済関係の時事ネタや家計・資産形成などについて、シンプルにかみ砕いてお伝えします。
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