私は、某ドラマで金融機関の天才ディーラー役の椎名桔平さんが、このセリフを言いながら、たった1日の相場の値動きで、何千億もの利益を叩き出している姿を見て、めちゃくちゃカッコイイと思った記憶があります。
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名古屋と札幌で活動している、独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
https://note.com/masaya_osakabe/n/n4bbef3c72c14
今回は『投資の格言「頭と尻尾はくれてやれ」とは』になります。
投資の格言である「頭と尻尾はくれてやれ」この言葉をご存知でしょうか?
この言葉には、2つの意味が存在する
1つは、投資において、最高値で売ること最安値で買うことを避けるという戒めです。
魚で例えると「1番美味しいところを食べなさい。頭と尻尾の食べれそうなところは、他の人にも食べさせてあげなさい」という意味になります。
つまり、欲を出し過ぎるのではなく、みんなが食べれる(利益を出せる)よう、市場を盛り上げていきましょう。
もう1つは、市場における資金力には余裕を持たせ、間違っても全財産を使わないようにすることです。
「欲を出し過ぎて、全財産を使うと良からぬ結果に結びつく」という意味にもなります。
日本で言えば、バブル崩壊。
アメリカでいえば、ITバブル崩壊とリーマンショックが好例になります
よって、投資をする際は、欲を出しすぎず、余裕資金で売買することが勝利への近道になります。
まとめ
結論、投資において欲を出し過ぎると、自分の求めてる結果に対して、真逆の方向に行くことがあるということです。
人間は本当に誘惑に弱い生き物です。私自身もそうです。
ですので、皆さんも欲を出し過ぎずに、日々の投資をしていきましょう。
それが株式であっても、投資信託であっても、FXであっても、暗号資産であっても同じです。
今後、政府の資産倍増計画もあり、NISAなどを通じた投資活動が、国民レベルで本格化していくと思います。
このブログを見て頂いている皆様には、それに参加する限り、1%でも勝てる確率を上げて頂きたいと思っています。
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投稿者プロフィール
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名古屋市在住。個人を応援する30代の独立系FP。起業して6年目。
これまで1,500名以上のFP相談を受注。私自身「あの年齢の時に」「起業する前に」こんな情報を知っていたら、もっと早く確実に成果が出せたと思うことが沢山ありました。このブログでは、個人レベルで知っておくと役立つ、経済関係の時事ネタや家計・資産形成などについて、シンプルにかみ砕いてお伝えします。
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