先々週から、世界経済が騒がしいですよね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB17AGW0X10C23A3000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1679857305
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB260UU0W3A320C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1679866606
AT1債、「鬼っ子」正念場 見過ごしたリスクが現実に – 日本経済新聞 (nikkei.com)
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名古屋と札幌で活動している、
独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
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今回は『ここ最近の世界経済の危険性について』お話しします。
巷では色々な説が騒がれていますが、個人的には今回は危ないと思っています。
今後、リーマンショック以上の大不況が、
一時的にでも世界中を襲ってくることになるでしょう。
そのように考える根拠を、今からお伝えしていきします。
なぜ、リーマンショック以上の大不況になる可能性があるのか
ここでは簡潔にお伝えします。
①リーマンショック時と違って、アメリカや日本がコケても、
当時のBRICsといった実体経済を支えられる経済大国や将来性のある国が少ない
②G7を中心とした先進国は、昨今の社会情勢もあり、
リーマンショック時よりも国の借金が増えていて、財政支出をして経済を支える余裕がなくなっている
③G7を中心とした先進国は、毎月のように激しい物価高に襲われており、
リーマンショック時までは使えた、不況の時は利下げという金融政策の伝家の宝刀が使えない状況に
④東ヨーロッパ情勢も手伝って、
資源エネルギーや原材料の全てが高騰し、毎月の生活費も高騰している
⑤リーマンショック時よりもIT化が進んでおり、世の中のスピードが速まっている。
悪いニュースも世界中を瞬時に駆け巡り、
つい先日のアメリカの銀行預金引き出し殺到など、あっという間のドミノ倒し現象が起きやすい
他にも理由はありますが、長くなるのでこのあたりにしておきます。
経済や金融に馴染みがない方でも、何かヤバそうというのは伝わったと思います。
今後は、日本でも銀行を中心に影響が出てくるでしょう。
だからこそ、個人でも大不況になったときの対策が必要になってきます。
個人レベルの対策で、これらの被害を最低限に食い止められる方法があります。
当事務所でも、大不況が襲ってきたときの対処法をセミナーや個別相談でお伝えしています。
その知識と方法を学びたい方は、当事務所へご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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投稿者プロフィール

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名古屋市在住。個人を応援する30代の独立系FP。起業して5年目。
これまで1,000名以上のFP相談を受注。私自身「あの年齢の時に」「起業する前に」こんな情報を知っていたら、もっと早く確実に成果が出せたと思うことが沢山ありました。このブログでは、個人レベルで知っておくと役立つ、経済関係の時事ネタや家計・資産形成などについて、シンプルにかみ砕いてお伝えします。
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