前回、公務員で日本のウォーレン・バフェットともいえる、
本多静六氏についてお伝えしました。

いつも事務所ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、
独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
https://note.com/masaya_osakabe/n/n4bbef3c72c14
今回は『日本のウォーレン・バフェットが行った投資手法』についてお話します。
その100億円以上作った投資手法について、
お伝えしたいと思います。
成功の秘訣は最初にルーティンを作ること
通常、投資する資金は、収入― 出費 =残った資金(余剰資金)
で行おうとすることが、ほとんどだと思います。
ところが、最初の1ヶ月目はできても、2ヶ月目は挫折。
そして、3ヶ月目には忘れてしまっている。
そう、本来、人間の意志は弱いものです。
洋の東西問わず、過去の歴史もそれを証明してくれています。
個人的にもそうですが、
自分の意志だけで何か物事を成し遂げるのは、非常に困難です。
著名な経営者やアスリートが、ルーティンを作っているのも、
意識的に習慣化することで継続しているのです。
これと同じで、
投資もルーティンを作って、習慣化すればOKです。
習慣化のコツ11選|習慣化できない原因やメリットも解説 | 本当の働き方さがし (maneql.co.jp)
日本の金融庁も推奨している投資手法に繋がります
今回は金融庁も推奨している投資の一環として、
定額貯蓄についてオススメさせて頂きます。
俗にいう、天引き貯蓄ですね。
貯蓄額が先に引かれているので、
お金がなくなる心配もありません(手元のお金は少なくなりますが)。
式で表すと、収入ー投資する資金=出費(毎月の生活費)
ある調査結果では、10%程度であれば、
追加で天引きされても、人間気づかないそうです。
それくらい、
普段から余裕(という名の無駄使い)があるのだと推察します。
本多静六氏の「25%天引き」は、さすがにきついとは思います。
しかし、月給の20%の天引き投資ができれば、
20年後には数千万円以上の貯蓄ができる可能性があります(複利効果のおかげもあって)。
天引き貯蓄がまだの方は、
今すぐ実行してみてください(私もやってます)。
給料天引き貯蓄とは?貯めてる人が活用する「勝手に貯まる仕組み」づくり (fpnavi.net)
そして、天引きして途中解約しないためにも、
投資をしていることさえ忘れましょう。
まさしく「果報は寝て待て」ですね。
以上が、日本のウォーレン・バフェットの投資手法になります。
当事務所でも、お金に関する知識や具体的な方法などを、
セミナーや個別相談でお伝えしています。
その知識と方法を学びたい方は、当事務所へご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
個別相談・セミナー・取材等の依頼は、こちらからお願い致します
投稿者プロフィール

- (代表)
-
名古屋市在住。個人を応援する30代の独立系FP。起業して5年目。
これまで1,000名以上のFP相談を受注。私自身「あの年齢の時に」「起業する前に」こんな情報を知っていたら、もっと早く確実に成果が出せたと思うことが沢山ありました。このブログでは、個人レベルで知っておくと役立つ、経済関係の時事ネタや家計・資産形成などについて、シンプルにかみ砕いてお伝えします。
最新の投稿
お知らせ2023-12-01年末年始の営業について
ブログ2023-11-27事務所ブログ:投資における具体的なリスクについて
ブログ2023-11-20事務所ブログ:投資の世界におけるリスクの意味とは?
ブログ2023-11-13事務所ブログ:金融投資までAIに頼りすぎると危険?